2015年9月30日水曜日

縦書エディター

「TATEditor」のepub出力を試してみた

久しぶりに電子書籍をつくろうと思っていたら、縦書で、でんでんマークダウンを使えるエディターがあるとかで(記事)使ってみた。
早くも結論、いまいちだった。どうもオプション機能の一つくらいの位置づけのようで、今後に期待するしかないようだ。
以下は引っかかったポイント
・見出しごとにファイル分割される (h1で分割。 h2で分割 ‥‥)
・改ページの指定(=====‥‥)で、=が残ったまま
・グループルビはできるが、モノルビにできない。(縦線|が認識されずルビに含まれる状態に)
・画像が入れられない
・コードが、タグごとに改行(これ自体は別になんの問題もないが‥‥)


ほんとにざっくり使っただけなので、機能や設定で見落としがあったらただ残念だけど、奥付ページの自動生成とかは面白いと思った。そしてあらためて、でんでんコンバーターの簡単さに気づいた。
そう思いながら提供サイトの更新履歴(TATEditor)を覗くと、エライ勢いで編集されていた。もしかしたらもう対応してるかもしれない。
ソフト開発なんてとてもできないので、期待するしかないが、今回のソフトも含めてこうしたものがもっと出てくるとうれしい。そして今のところは、どんなソフトやサービスを使って変換しても、どうせ後から直接調整が必要になるので、シンプルな出力ファイルを出せるものだと嬉しい。勝手な話だけど


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